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​NPO法人LOCUS・虐待サバイバーをつなぐ会

ロークスの画像

​ようこそ

 ようこそLOCUS(ロークス)へ。

このページにアクセスしてくださって、

ありがとうございます。

LOCUSとは、ラテン語で「軌跡」を意味しています。

ご覧になっている貴方は虐待サバイバーでしょうか。

それとも機能機能不全家庭で育った

アダルト・チルドレンでしょうか。(以下AC)

それとも虐待問題に心を痛めている方でしょうか。

 もし貴方が虐待サバイバーやACなら、

これまでの道のりは大変過酷なものだったでしょう。

傷を負った身体で、太陽が容赦なく照りつける灼熱の砂漠に足を取られながら、

激しい喉の渇きと孤独に苛まれ半死半生の思いで歩いているかも知れません。

1994年日本は「子どもの権利条約」を批准しました。

しかし残念なことに

未だ子どもの権利は尊重されておりません。

その最たるものが「子ども虐待」です。

現在も児童相談所や警察への通報件数が増加し、

痛ましい虐待死事件の報道が後を絶ちません。

児童相談所に保護される子どもは

被虐待児全体の2割であることから、

現行の制度が疲弊を起こしていると言えるのではないでしょうか。

 救出されなかった虐待サバイバーは成人後も虐待の後遺症(精神疾患、PTSD)を抱え、

苦しみながら日々を生きています。

しかし「子どもを愛さない親はいない」という

間違った認識の中、

その殆どは虐待環境、機能不全家庭で育った事実を

周囲に打ち明けても理解されず

孤独に苛まれています。

 孤立しているサバイバーとACを繋げ、

その体験を語り共感し、尊重し合う自助会の場が、

サバイバーの生きる糧となります。

私たちは、潜在的に存在している

ACとサバイバーに呼びかけ、

これまでひとりで抱え込んできた感情を吐露する場を提供してきました。

 今後は、広く市民の皆様のご信頼とご協力を得、

組織的な活動を行うことのできる非営利活動法人格を取得し、

虐待問題の切実さを市民に訴え

広く理解と協力を得ることが

できればと考えています。

また、当法人の活動を虐待サバイバーに広く周知し、

参加して頂きたいと考えています。

そこから得たものを礎に、

行政に対しては制度改革の提言を行うことで

社会に貢献できればと考えています。

 

 ※NPO法人、申請に至るまでの経過は以下の通りです。

 

2017年5月頃 任意団体「ふくおかac」を設立。

2017年11月11 日虐待予防策講演会Power to the Children in 福岡」を開催。

2018年 1月6日  自助会設立。

2019年11月30日 「さよなら虐待 Power to the Children」を開催。

2020年 6月末  特定非営利活動法人の設立を検討開始。

 2020年 8月 7日    発起人会を開催し、定款などの案を審議。

2020年 10月24日  設立総会を開催。

2021年 2月15日    福岡法務局より非営利活動法人の登録認可を得る。

 さぁ、手を繋ぎ、深く傷ついた心と身体を労り、

共感できる仲間とともに癒やしていきましょう。

皆さんが繋がってくださる日を、心からお待ちしております。

特定非営利活動法人LOCUS・虐待サバイバーをつなぐ会 

                                                         

                                                                                    代表理事  杉山佐和子   

MAIL:npo.locus.no.abuse@siren.ocn.ne.jp

TEL:092-410-4589  MOBIL:090-9570-7702

 

BLOG:NPO法人LOCUS・虐待サバイバーをつなぐ会 

事務局住所

813-0003 福岡市東区香住ヶ丘3-21-10-203

​虐待サバイバー支援、自助ミーティング(自助会)

傾聴電話、相談業務、伴走支援

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